TOPページへ⇒ ニュースのページへ⇒ | |||
◆プロパン産業新聞 8月12・19日号 | |||
体育館への冷房設置急務/改めてGHP採用の訴求を | |||
---|---|---|---|
7月30日にカムチャッカ半島付近で発生した地震により、津波警報や津波注意報が出され太平洋沿岸部では暑い中、多くの人々が避難した。暑い中での避難所の課題として、改めて避難所となる体育館への空調設備設置の重要性が浮き彫りになった。文部科学省が6月に公表した調査では、公立小中学校体育館(柔道場や剣道場を含む)への冷房設置率が今年5月時点で22・7%にとどまることがわかった。体育館の9割超は災害時の避難所に指定されており、文科省は2035年までに設置率を100%とする目標を掲げている。 公立学校の施設は、災害時にも活用される重要なインフラであるとともに、記録的な気温の高さが続くなか、体育館など室内での運動環境の整備は急務だ。文科省の調査結果によれば、避難所に指定されている学校数は2万9529校で全体の91・7%に上る。 (詳細はプロパン産業新聞8月12・19日付で) | |||
VLGC新造船“LUNA PATHFINDER”命名式 | |||
アストモスエネルギー(東京都千代田区、山中光社長)は8月5日、川崎重工業坂出工場において日本郵船(東京都千代田区、曽我貴也社長)と共にVLGC(大型LPガスタンカー)“LUNA PATHFINDER(ルナパスファインダー)”の命名式を、取引先などの立ち合いのなか執り行った。 同船は2022年以降で6隻目となる、重油とLPGの二元燃料エンジンを搭載した最新鋭船。LPGを燃料として使用する場合、従来の重油専燃船と比較して、排出ガス中のSOxが95%以上、CO2が20%以上削減することが可能だ。 (詳細はプロパン産業新聞8月12・19日付で) | |||
全L協、新コスモス電機など出展/「経済産業省こどもデー」 | |||
毎年夏休み期間中恒例の、キッズが経済産業省の仕事を楽しく学ぶイベント、「経済産業省こどもデー」が8月6日、7日の両日開催された。ガス関係では、全国LPガス協会(山田耕司会長)、新コスモス電機(高橋良典社長)、日本ガス石油機器工業会(吉井唯会長)、日本ガス協会(内田高史会長)らが出展した。 全L協の「LPガスってなぁに?楽しみながら学ぼう!」のブースでは、LPガス発電機、ガスボンベ、マイコンメーターやガスメーターの復帰操作等を体験できるコーナーのほか、ガスコンロ、衣類乾燥機“乾太くん”などを展示。また、アイシン、パナソニックによるエネファームの説明パネルが展示された。子供たちは、LPガスボンベを被ってLPマンに変身。長野オリンピック、東京オリンピックのガストーチを片手に記念撮影のコーナーでにっこりとポーズをとった。 (詳細はプロパン産業新聞8月12・19日付で) | |||
地域の脱炭素化に協力/ミライフ、浜松いわた信用金庫 | |||
ミライフ(東京都品川区、塚越二喜男社長)は、自社運営する脱炭素化サポートコミュニティ「seesaw」の取り組みの一環として、浜松いわた信用金庫(浜松市)とともに、浜松市のカーボンニュートラル実現およびスタートアップ企業の支援に向けた協力を開始したことを8月1日に発表した。 同協力関係に基づく取り組みとして、1日から浜松いわた信用金庫が運営する「Co-startup Space & Community FUSE」と「seesaw」の連携・相互利用を開始し、地域の脱炭素化の実証事業を支援するプログラムを検討する。 (詳細はプロパン産業新聞8月12・19日付で) | |||
社長室訪問では質問に挑戦/「エネクスファミリーDAY」 | |||
伊藤忠エネクス(東京都千代田区、田畑信幸社長)は7月29日、社員の子どもたちを対象とした夏休みイベント「エネクスファミリーDAY」を開催した。同イベントは、次世代を担う子どもたちに、普段はなかなか見ることのできないお父さん・お母さんが働く姿や会社の様子を見てもらうほか、仕事体験やエネルギーをテーマとした工作を通して、職業観を育むことを目的に2014年より行っている。 今年は、霞が関オフィスで勤務する社員の子どもたち39名が参加。普段の通勤ルートを使い親子で出社することから始まり、クイズ形式の会社説明を通して同社の社会的役割を理解してもらった上で、オリジナルの名刺制作、オフィスツアー、名刺交換チャレンジ、社長室訪問では社長への質問なども行った。 (詳細はプロパン産業新聞8月12・19日付で) | |||
“三方良し”の精神で/サンリン会2025年度総会 | |||
| |||
お客さまの困り事解決策を提案/中部明友会SSトークコンテスト | |||
アストモスエネルギー中部支店(名古屋市、吉川毅支店長)の特約店で構成する中部アストモス会(家喜正治会長)の下部組織である中部明友会は7月29日、名古屋市の国際センター別棟ホールで、「2025年度セキュリティサービストークコンテスト」を開催、特約店やガス機器メーカー3社(リンナイ、パロマ、ノーリツ)の営業担当者など約60名が出席した。 今回が20回目の開催となるコンテストには、アストモスリテイリング中部第一カンパニー名古屋営業所の服部勇輝氏、同中部第二カンパニー藤岡営業所の塚原彩斗氏、牛丸石油高山営業所の野村直人氏、マルエイ名古屋営業所の川島瑠也氏、同四日市営業所の山口貴由樹氏、ヤマモトエナジー販売恵那営業所の田立圭祐氏の計6名が出場した。 (詳細はプロパン産業新聞8月12・19日付で) | |||
第8回経営者保安研修会/近液協 | |||
近畿液化ガス保安協議会(坂本一成会長)は8月7日、大阪市のホテル阪神で第8回経営者保安研修会を開催し、行政からの来賓と会員らを合わせて約100名が出席した。 保安共同宣言として1,事故防止対策として業務用施設におけるガス警報器連動遮断システムの100%設置及び業務用換気警報器の設置促進と、他工事事故防止対策の継続2,LPWA活用による集中監視システム導入率向上及び認定販売事業者数の拡大3,自然災害対策の強化充実と情報共有--を採択した。 (詳細はプロパン産業新聞8月12・19日付で) | |||
“もふもふプッシュ”防げ/京都市消防局 | |||
京都市消防局(名畑徹局長)は7月から、公益社団法人同市獣医師会(村田裕史会長)の協力で「もふもふプッシュ火災(ペットによる火災)」の事故防止対策に乗り出した。令和6年(1~12月)に1件、今年もすでに1件がいずれも西京区で同火災が発生したため。 NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)が作成する事故防止チラシ(A4)を、NITEに転載許可をもらい、周知内容・写真などをそのままに連絡先のみ同局に変更。そのチラシを市内で動物病院を経営する同会の95会員に配布した。 会員はチラシをコピーし、病院で手配りしたり、中にはチラシを引き伸ばし、ポスターにして待合室などに貼り、事故防止を呼び掛ける会員もいるほか、全国規模の会合に同事例を京都からの事例として問題提起する考えも見せているという。 (詳細はプロパン産業新聞8月12・19日付で) | |||
料理と手入れがもっと簡単に/パロマ「WITHNA」シリーズ | |||
パロマ(名古屋市、小林弘明社長)は、ビルトインコンロのWITHNA(ウィズナ)シリーズをモデルチェンジし、9月1日に発売する。 「一緒に暮らしたくなるようなコンロ」が語源のWITHNA(ウィズナ)は、丸ボタンの点火ボタンを搭載したスタイリッシュなデザインが特長の人気のシリーズ。この度新たに、「ひろびろすっきりトップ」を全機種で採用し、清掃性や利便性を向上させた。また、こだわりのキッチンにも調和するブラックカラーのコンロ「Black Line(ブラックライン)」タイプも同時にリニューアルする。 (詳細はプロパン産業新聞8月12・19日付で) | |||
TOPページへ⇒ ニュースのページへ⇒ |