TOPページへ⇒ ニュースのページへ⇒ | ||
◆プロパン産業新聞 7月15日号 | ||
全国延べ587社が参加/アストモスグランプリ2024 | ||
---|---|---|
アストモスエネルギー(東京都千代田区、山中光社長)は7月9日、東京都千代田区の東京會舘で「アストモスグランプリ2024」の表彰式を行った。同グランプリには、全国延べ587社の特約店、販売店、ローリー輸送会社、充填配送会社が参加。当日は、1年間の活動成果において栄えある最優秀賞、優秀賞を獲得した47社が出席し、受賞店に表彰状、トロフィーが授与された。 冒頭、山中社長は、日頃からの安定供給や保安確保への尽力に対し、感謝の意を示したうえで、「グランプリは今年で19回目を迎え、多くの事業者がこのグランプリを目標に活動している。本日の受賞は、マネジメント層から営業の最前線、さらには管理部門を含めた現場の社員一人ひとりの努力の賜物である」と述べ、受賞各社に敬意を表した。 (詳細はプロパン産業新聞7月15日付で) | ||
岩谷産業、島根県大田市とイワタニ山陰との3者間で「包括連携協定書」 | ||
岩谷産業(大阪・東京、間島寬社長)は7月8日、島根県大田市、イワタニ山陰(島根県大田市、大和徳也社長)の3者間で「包括連携協定書」を締結した。岩谷産業は、一般家庭に設置するガス警報器に通信機能を付加することで、様々な「モノ」をインターネットにつなぐ技術「イワタニゲートウェイ」による同社独自のIoTプラットフォームの構築を進めている。また、国内最大規模の LPガス顧客供給基盤を有しており、全国の顧客に対して緊急時には速やかに保安担当が現場に駆け付けられる事業インフラを確立していることから、このようなリアルな事業基盤とIoTプラットフォームを融合させた新たな事業モデルの創出に取り組んでいる。 (詳細はプロパン産業新聞7月15日付で) | ||
新会長に加藤洋一氏/KHK | ||
特別民間法人高圧ガス保安協会(KHK)は、7月1日付で新会長に加藤洋一氏が就任したと発表した。 加藤新会長は、監査役を務めた自身の経験を踏まえ、「企業や産業が持続可能な形で発展し、社会的信頼を得ていくためには、会計監査法人など第三者の視点からアシュアランス(保証)を提供する仕組みが不可欠である。KHKは自主保安を中核としているが、安全という公共財を担保する第三者的機能が必要だ。会計監査法人が必要不可欠な存在であるのと同様に、KHKも将来にわたって欠かせないものである。今後も、こうした観点を大切にしながら、しかるべき対応を心がけていきたい」と抱負を語った。 (詳細はプロパン産業新聞7月15日付で) | ||
省エネの意識を啓発/全L協 | ||
全国LPガス協会(山田耕司会長)は、「省エネコミュニケーション・ランキング制度」に関する説明会を7月11日にWebex会議システムを利用して開催し、三菱UFJリサーチ&コンサルティング政策研究事業本部地球環境部気候変動グループの中村仁明副主任研究員が概要について説明を行った。 同制度は、エネルギー小売事業者による省エネ等に関する一般消費者向けの情報提供やサービスの取組状況を国が評価・公表し、提供された情報をもとに一般消費者が事業者の選定の参考にすることや、一層の省エネの推進を促すことを目的とするもの。 (詳細はプロパン産業新聞7月15日付で) | ||
研究開発の現況をPR/日本グリーンLPガス推進協議会 | ||
(詳細はプロパン産業新聞7月15日付で) | ||
藤枝市と災害支援協定/東海ガス | ||
東海ガス(静岡県焼津市、丸山一洋社長)は7月10日、藤枝市(北村正平市長)と「災害時における支援協力に関する協定書」を締結した。 同協定によって災害時には、同市に所有する災害対応型コインランドリー「くりっぴーランドリー藤枝店」が地域住民の一時避難場所として活用される。同店には業務用ガスコンロ2台と炊飯器のほかに発電機が常備されており、炊き出しを行える体制を整備している。 (詳細はプロパン産業新聞7月15日付で) | ||
CO-LPガス 供給・受入/タプロス、シビル設計 | ||
タプロス(秋田県秋田市、佐藤寛樹社長)とシビル設計(秋田県由利本荘市、植村均社長)は、カーボンオフセットLPガスの供給・受入を開始し7月9日、秋田市の秋田キャッスルホテルにおいて、供給証明書贈呈式を行った。 冒頭、佐藤社長は「カーボンオフセットLPGは、CO2を実質ゼロにするLPGで、LPガスのブランド商品だと認識している。シビル設計様においては、ISO国際規格を取得されるなど品質、情報を大切にされ、さらに環境問題に対する考えは、弊社の地球温暖化対策に対する考え方と合致したと考えている」と感謝を述べたうえで、「化石燃料を燃やすとCO2が排出されるが、弊社ではSDGsに則り、CO2を実質ゼロにするLPガス、クリーンなエネルギーの提案を推進している」とし、今回を良い機会とし、今後もお客さまに積極的に提案していきたいと話した。 (詳細はプロパン産業新聞7月15日付で) | ||
技術向上とノウハウ継承/イワタニ近畿 | ||
イワタニ近畿(大阪市、根本有二郎社長)は6月26日、大阪府吹田市の同社大阪支店大阪営業所で保安点検コンテスト社内決勝大会を開催、支店ごとに実施した同コンテストで選抜された代表者5名が競技し、1位は兵庫支店兵庫営業所の馬詰貴氏が獲得した。 同コンテストの目的は、保安点検技術の向上とノウハウの継承、社内の保安業務の統一で、新規顧客の供給開始時点検・調査(気密試験、CO測定業務を行わない)と14条書面の交付と5号業務を制限時間として60分以内に実施し、審査項目に基づいて順位を決めるもの。 (詳細はプロパン産業新聞7月15日付で) | ||
本社4階にFAを採用/広島ガスプロパン | ||
広島ガスプロパン(広島県海田町、泉博之社長)は6月23日から、本社を対象にフリーアドレス(FA)を採用した。働きやすい職場づくり・環境づくりを実現させ、同時に社員相互のコミュニケーションをより深化(しんか)することが狙い。 FAは社員が固定席を持たず、自由に席を選んで働くスタイル。同社は、本社を含め広島県・岡山県に6拠点あるが、FAは本社が入居する広島センタービル3、4階のうちの4階を対象とする。 (詳細はプロパン産業新聞7月15日付で) | ||
FINETをグループ会社化/矢崎エナジーシステム | ||
矢崎エナジーシステム(東京都港区、矢﨑航社長)は、ネットワーク関連製品(スマートメーター用通信ユニット、PBX/IP-PBX、ルーター/スイッチ)を製造・販売する富士通アイ・ネットワークシステムズ(FINET、山梨県南アルプス市、多田真敏社長)の全株式(キーストーン・パートナース80%、富士通20%)を7月4日に取得し、グループ会社化した。 同社は、LPガス、都市ガス、電力、太陽熱などの多様なエネルギー関連製品を提供しエネルギーインフラ分野の事業領域を展開している。エネルギー社会が変化する中、同社はこれをチャンスと捉えて、多様なエネルギーを最適に活用する製品、サービスを提供し「あらゆるエネルギーの総合プロデュース企業」として、お客さまや社会に貢献していく考え。 (詳細はプロパン産業新聞7月15日付で) | ||
TOPページへ⇒ ニュースのページへ⇒ |