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◆プロパン産業新聞 2018年6月19日号
2020年目標達成へ結束/日液協定時総会
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川本会長を囲む平成30年度表彰者
LPガス公共性責務果たす

 日本液化石油ガス協議会(川本武彦会長)は12日、東京・文京区の東京ガーデンパレスで第32回定時総会を開き、30年度事業計画や任期満了に伴う役員改選で川本会長の続投を決めた。川本会長は、LPガス事故による死亡者が2年連続でゼロであったことについて、会員各位の努力の賜物であると謝意を示したうえで、「経済産業省が掲げる“2020年時点、死亡者ゼロ、負傷者25人未満”の目標達成に向け努力していく」と決意を表明した。経産省ガス安全室の田村厚雄室長は「緊張感をもった保安確保に期待したい」と改めて保安確保への取り組みを要請した。
(詳細はプロパン産業新聞2018年6月19日付で)
「GHP部門」を新設/2018ECO&EARTHキャンペーン
 ENEOSグローブ(東京・千代田区、岩井清祐社長)は、「2018ECO&EARTHキャンペーン」を、7月1日~12月31日(一部の部門を除く)の期間で実施する。7回目となる今回から「GHP部門」を新設するほか、従来の一般ガス機器部門、新エネ部門(エネファームなどが対象)、燃転部門などを継続して実施。各部門の成績優秀者には研修旅行の招待等を企画する。
(詳細はプロパン産業新聞2018年6月19日付で)
供給網 維持強化へ/資源・燃料分科会
規制見直し技術検証

 総合資源エネルギー調査会 資源・燃料分科会(白石隆分科会長=熊本県立大学理事長)は13日、第24回会合を開き、エネルギー基本計画(案)における資源燃料政策の位置付けについて報告したほか、中長期を見据えた資源燃料政策の検討状況と今後の課題として、石油産業競争力研究会及び次世代燃料供給インフラ研究会報告書に基づく、国内の石油サプライチェーンの維持・強化に向けた取り組みについて討議した。
(詳細はプロパン産業新聞2018年6月19日付で)
『アブサーズ』で改革推進/TOKAI販売店会
 TOKAIホールディングス(静岡市、鴇田勝彦社長)のグループ会社TOKAI(同、小栗勝男社長)のLPガス販売店で構成する「TOKAI販売店会」(赤井秀敏会長=静岡石油)は6日、山梨県富士吉田市のホテル鐘山苑で、第46期(平成30年度)総会を開催した。
 冒頭、赤井会長があいさつし、「今年度は節税対策について事例を踏まえた勉強会を予定しているほか、経営者にとっての危機管理対策、クレーム対応策等の研修を行いたい。そのほか昨年度同様の保安講習やメーカー研修を継続。販売店コンテストは販売店の皆様が切磋琢磨し、今よりもよりガス外収益を上げ10立方㍍当たり千円程度の値下げができるような強靭な体質つくりにつなげたい」と述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2018年6月19日付で)
他地域への波及を期待/大分県協
第5回報道機関懇談会開く

 大分県LPガス協会(山田耕司会長)は11日、大分市のホテル日航オアシスタワーホテルで、県下のテレビ・地元紙などの報道機関代表者6社を招いて、LPガスへの理解を深めてもらうことを趣旨とする懇談会を開催した。
 平成26年に開催以来、今年で5回目となる懇談会には、大分合同新聞社、NHK大分放送局、大分放送、テレビ大分、大分朝日放送、エフエム大分が出席。うち、NHKは3回目の出席。
(詳細はプロパン産業新聞2018年6月19日付で)
ガスの特性小学生に周知/静岡県協「保安防災出前教室」
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出前教室のようす
 静岡県LPガス協会(森峯雄会長)は1日、静岡県藤枝市の市立青島東小学校において、「保安防災出前教室」を開催した。
 これは同県協が、幼児から高齢者までの一般消費者を対象として、地域におけるイベントでの体験を通して、LPガスをより身近に感じてもらいながら周知することを目的として実施しているもの。平成26年度、27年度、29年度に引き続き4回目の開催となった。
(詳細はプロパン産業新聞2018年6月19日付で)
災害対応と需要開発へ取組強化/LPガス事業研
役員改選では北嶋会長が再任

 LPガス事業研究会(北嶋一郎会長)は13日、兵庫県伊丹市の伊丹シティホテルで通常総会を開催した。
 開会あいさつで北嶋会長は「当研究会も24年目を迎えた。LPガスを取り巻く環境は電力、都市ガスの自由化によりエネルギー間の競争が進み、エネルギーを消費者が選択する時代に入ったと言える。これからもLPガスが消費者に選択され続けるためには、安全で快適な生活に貢献できるよう時代の変化に対応したサービスの向上に取り組むとともに取引の適正化や料金の透明化を進め、お客さまとの信頼関係を一層強化していくことが必要である。
(詳細はプロパン産業新聞2018年6月19日付で)
初の共同販売コンテスト/山陰地域LPガス販売店
ガス衣類乾燥機計158台を販売

 山陰地域の米子・境港地区と出雲地区のLPガス販売店が、昨年初めて共同で取り組んだガス衣類乾燥機の販売コンテストにおいて、米子・境港代表の岩崎和行氏(ハッピーガスフォーラム)が5日、「販売実績は目標計100台を上回る計158台」と公表した。
 同時に、出雲代表の杉原慶太郎氏(杉原本店)に感謝状を贈呈したことや、第2回コンテストを1日から来年1月31日までの期間で開始したことも発表。目標は計200台(両地区100台ずつ)で、岩崎氏、杉原氏が引き続き両地区のリーダーを務める。
(詳細はプロパン産業新聞2018年6月19日付で)
日本に適した水事業の議論を/日本宅配水&サーバー協会が総会
 日本宅配水&サーバー協会(JDSA、赤津裕次郎代表理事)は8日、東京・千代田区の如水会館で第5期定時社員総会を開催した。
 赤津代表理事は、「私が代表理事となって4年目を迎えたが、ここまで緩やかながらも前に進んでいると実感している」とこれまでの取り組みに手ごたえを確認。その一方で市場環境については「業界の拡大には他社の切り替えでは、全体の発展にはつながらない。業界全体が伸びるには、我々は創造しなければならない」と新規開拓の重要性を強調した。
(詳細はプロパン産業新聞2018年6月19日付で)
専門業種集結の利点活用/JLPA総会
新会長に西田享平氏(鹿島共同備蓄社長)

 日本エルピーガスプラント協会(JLPA、牧野明次会長)は11日、東京・港区のアジュール竹芝で「第7回通常総会(通算第57回)」を開催。今年度は改選期には当たらないが、牧野会長の退任に伴い、新会長として西田享平氏(鹿島液化ガス共同備蓄社長)を選出した。
 就任に際して西田新会長は、直面する課題としてプラントの老朽化や、ベテラン社員の引退による技術の伝承が困難になっている状況などから、今後プラント業界における事故のリスクは増大する恐れがあると指摘。
(詳細はプロパン産業新聞2018年6月19日付で)
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