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◆プロパン産業新聞 2007年10月2日・第2375号
日連青年部全国大会・香川県大会開催「LPガスのイメージアップを」
グッドデザイン容器の開発 中島委員長が呼びかけ
 日本エルピーガス連合会青年部(中島元男委員長)は9月21日、高松市の全日空ホテルクレメント高松で、第4回となる青年部全国大会・香川県大会を開催した。開会あいさつに立った中島委員長は「LPガスのイメージを良くすることが業界の急務の課題であり、そこに我々の力を結集しようではないか」と来場者に呼びかけた。具体的には「業界の21世紀のイメージを担う、グットデザイン賞を取るようなLPガス容器の開発」をあげた。来賓としてあいさつした川本宜彦・日連会長は、今年の会長就任時に掲げた3つのテーマに鋭意取り組んでいることを述べたうえで「これらの課題は私たちの世代が解決するので、皆さんはその道を疾走し、情熱と若さで、強い業界に仕上げていただきたい」と述べた。(詳細はプロパン産業新聞2007年10月2日付で)
システムアンドリサーチとウォーターダイレクト、水宅配事業で業務提携
 システムアンドリサーチ(横浜市、高橋武夫社長、以下SR)とウォーターダイレクト(東京、粟井英朗社長、以下WD)は、9月25日、横浜市中区のSR本社において記者会見し、WDの商品「クリティア」の販売並びに販売代理店への販売支援システムの構築・提供で業務提携することを明らかにした。(詳細はプロパン産業新聞2007年10月2日付で)
超軽量容器で「革命」 サービス形態大きく変わる可能性 第2回石油ガス流通合理化委
 エルピーガス振興センター(加藤徳生理事長)は9月25日、東京・港区の航空会館で「平成19年度第2回石油ガス流通合理化推進調査委員会」を開催した。
 石井晴夫委員長(東洋大学経営学部教授)は、「今回プレゼンしてもらう構造改善調査事業は、LPガス業界にとって大変重要なテーマである」とあいさつし、各調査について感想を述べた。
 全国消費生活相談員協会・エネルギー問題研究会(報告者=大内美喜子氏)の「LPガス取引の適正化等に向けて」について、今回の、より具体的な調査によって「消費者からは、まだまだ業界は厳しい評価をいただいていることがわかった」とし、大分県エルピーガス協会(同=梶原靜夫専務理事、利光矢業務課長)の「LPガス料金低減と利用促進を図る消費設備費用負担方法と料金制度のための調査」については、消費設備問題と料金問題は切っても切れない関係であり、「消費者は何を望み、販売店は何をすべきか、極めて重要な成果としてまとめてある」と調査を評価した。(詳細はプロパン産業新聞2007年10月2日付で)
省力化で「楽して 美味しく」〜 約半数が「使い勝手」重視 ノーリツ、Webアンケートで調理器具調査
 ノーリツ(神戸市、神ア茂治社長)は、「調理器具」に関するアンケートを、全国全世代男女が会員のノーリツインターネットサイト「NORITZSTYLEつかりコムねん」で8月21日〜23日に実施、その結果をまとめた。サンプル数は820。
 それによると、ガスコンロなどの調理器具は、「使い勝手」が最大のポイントになっていること、回答の6割は週1回以上グリルを使用していると答え、「夢の調理器具」は<C半数が自動機能≠ニ回答していることがわかった。(詳細はプロパン産業新聞2007年10月2日付で)
幼稚園の送迎バスにLPG車を導入 伊丹産業が提案
 伊丹産業(兵庫県伊丹市、北嶋一郎社長)は、このほど兵庫県姫路市の五字ヶ丘幼稚園にLPG仕様のトヨタコースターを導入した。
 これは、同幼稚園の園児用送迎バス(ディーゼル車)が10年経過することから、伊丹産業が、買い替えとして環境にやさしいLPG車を提案し、受け入れられたもの。ディーゼル代替車補助金を利用している。
 新しいLPG送迎バスは、園児やその親、職員から「排気ガスの嫌な匂いもなく、エンジン音も静か」と喜ばれている。充填については、姫路市内のタクシー会社のスタンドで行っている。
 同社では、私立の幼稚園に送迎用のLPG車を紹介するダイレクトメールを出しており、五字ヶ丘幼稚園からは、ディーゼル車との購入価格の差や、ランニングコストの差について問い合わせを受けたとした。(詳細はプロパン産業新聞2007年10月2日付で)
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